アクティブシニアにクラウドファンディング起業

現代日本の中高年層は、高齢社会に対する懸念や不安を抱いています。

大きくは、健康への懸念と経済的な不安です。

健康に関しては、痴呆症や、寝たきり老人になり、親族に迷惑をかけたくない思いです。


経済的な不安は、借金が1000兆円を超える日本の財政状況の中で、年金制度が年々、減額され、支払い年齢の高齢化が行われていることにあります。



たとえば、企業を退職し、年金生活に入るまでの空白は、自力で、生活しなければなりません。貯蓄を切り崩すか、または、再就職するかの選択になるのです。



また年金の支払が開始されても、大手企業や公務員の好待遇年金制度の方を除き、殆どの人は、一ヶ月の生活費に満たない数万円の金額が、振り込まれるだけなのです。

しかし、再就職に関しては60歳以上を雇う企業は、実際にはほとんどありませんし、公的に行われているシルバー人材センターでも、公園の掃除や、スーパーマーケットの自転車整理などの肉体労働を除けば、ほとんど仕事はありません。

現役時代に、事務職を行っていた人がほとんどの日本社会では、そのような仕事をしたがる人は殆どいません。



そのホワイトカラーの方々が、そのような慣れない肉体労働を行なっても、実際には、ほとんど役には立たないのです。

ホワイトカラーの人々の強みは、業務の知識とノウハウ、人脈、対話力や交渉力、企画力です。



近年、国内の起業者件数は減少しているとの統計データはありますが、このような国内状況の中、シニアは、それらの実績や経験を活かし、クラウドファンディングを活用し起業するべきと考えます。クラウドファンディングのメリットは、先行費用の調達以外に、多数の出資者の期待や、意見を受け事業を進めることが出来る点です。



一人での起業は、精神的に安定させることがとかく難しいのですが、クラウドファンディングを活用した起業は、大きな責任感が生まれ、モチベーションの維持につながります。



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